髪がパサつく、髪が広がる、いつの間にか髪のクセが強くなってきた。
しっかりセルフケアしているつもりでも、髪がパサパサでまとまらない!!
こんにちは、銀座の美容室Hair Lounge Ayung(ヘアラウンジ アユン)です。
髪の毛の悩みも色々とありますが、今回は髪の毛がパサパサにならない為にはどうしたら良いのか?
現役の美容師として、髪がパサパサになる原因と解決方法を皆さんに知ってもらい
毎日のスタイリングが楽でキレイにまとまる様にお手伝いをしたいと思います。
空気の乾燥やエアコンの風、または紫外線の影響など様々な環境的要因でも
髪の毛が乾燥し潤いがなくなったり、毛髪内部の栄養素が流出し失われる事があります。
この様な状態を放置すると、髪の毛は固くなり毛先がパサパサし潤いが無くなるので
ちょっとした摩擦で静電気などが発生しやすくなります。
繰り返しのカラーリングやパーマ、レザーカットなどのカット技法などでも
髪のキューティクルがガサガサになり、キューティクルの隙間から毛髪内部の栄養素が外に流れ出て
髪の毛の柔軟性や弾力が失われて、広がったり枝毛になったりします。
髪の毛が耐えられる温度は、健康な髪で150℃前後と言われれいます。
髪の毛の太さや硬さによってその耐性は多少の差はありますが
一般的に毎朝カールアイロンやストレートアイロンなどを使用してスタイリングしている方の
アイロンの温度設定は160℃以上の人が大半だと思います。
毎日こんな高温を髪の毛に直接当てていると髪の毛を守っているキューティクルも耐えきれずに劣化していきます。
過度な熱による乾燥は、髪の毛本来の耐性を失い焼け焦げて固く潤いの無い髪になってしまいます。
それに毛髪内部の潤いや栄養素を外に逃さない為にあるキューティクルが傷つくと
髪の毛本来の形を保つ事自体が難しくなり、潤いがなくなり髪の毛がパサパサに
もっともひどい状態では、縮れて広がったり切れてしまいます。
睡眠不足やバランスの悪い食事、過度なストレスは髪だけでなく身体的な機能が正常に働かなくなります。
髪もパサパサしてまとまりがつかなくなったり、ストレスによる抜け毛や白髪などの色素不良など・・
毛髪サイクルが崩れて髪本来の潤いやツヤが無くなったりなどの症状がでてきます。
髪の毛は女性ホルモン、体毛は男性ホルモンの影響を受けるというのは巷にもよく聞く話だと思います。
女性の場合は、妊娠や出産によって女性ホルモンのバランスが変化すると
今までバランス良く頭皮に行き届いていた栄養が、育児の為に必要な栄養へと変換される事により
髪の毛がパサパサになったり、髪が抜けたり、クセ毛になったりと髪質へ影響が出てきます。
髪の毛もお肌の老化と同じ様に、成長ホルモンの減少によりハリやコシ、潤いや柔軟性が失われていきます。
今までツヤツヤで潤っていた髪質も、エイジング毛という状態になり髪がパサパサに
クセ毛の様な縮れた状態になってしまいます。
髪がパサパサになると絡んで結び目ができたり、広がってボリュームがでたりすることが
ありますが、その原因はダメージだけとは限りません!!
もちろん髪の毛が傷んでゴワゴワになってしまうと、ザラザラとささくれだった髪の毛の表面同士が引っかかってしまい結び目ができてしまったり、ボリュームが出てしまう事があります。
これは髪の毛の表面にあるキューティクルという皮膜が剥がれたり、めくれてしまうことが原因です。
※ 写真の左が健康的な髪の毛のキューティクルで、右がダメージを受けてキューティクルがめくれた状態の髪です。
キューティクルの広がった髪の毛は、表面がザラザラしているので髪の毛同士がお互いに絡まったり広がったりしやすくなります。
しかし・・髪の毛にダメージがなく、キューティクルが綺麗に収まっている状態でも髪の毛が絡んだり、広がったりすることがあります。
その原因は、髪質によるものです。
髪質といっても、癖毛や縮毛、色々とありますが・・
キューティクルが綺麗に収まっている状態でも、髪の毛の形そのものがイビツに歪んでいたり
丸まっている様なクセ毛だと、約10万本も並んで生えている髪の毛同士がその歪んだ形状のせいで引っかかったり
絡んだり、広がったりすることがあります。
その髪質は、生まれながらの遺伝による影響が大きいですが、生活習慣の乱れやホルモンバランスの変化
そして加齢などでも変化していきますので髪の毛のパサツキや絡み、広がりを防ぐには
バランスの良い食事や規則正しい生活習慣などの予防美容も必要だといえます。
髪の毛の広がりやパサツキ、絡みの原因がダメージでなく髪質の場合は、その質感を変える必要があります。
おすすめなのが、縮毛矯正や髪質改善のような髪の癖を伸ばしたり、キューティクルの形状を整えるメニューです。
トリートメントなど一時的な水分補給で髪のまとまりを求めるのではなく
髪の歪みや広がりなどのクセ自体をキレイな形に整えることで、髪の毛は理想の指通りとまとまりになります。
それぞれの髪質によって、最適な髪質改善の方法が変わってきますので
いつも髪を担当せてもらっている美容師さんや、アユンのヘアメイクプランナーに是非ご相談下さい。
無料カウンセリングは、「お問い合わせ」又は、LINEでもお受けできます。
アユン 公式LINE
髪の毛は何もしなくても環境の影響や生活習慣、一般的な老化現象によっても徐々に変化します。
但し、定期的なメンテナンスや日頃のケアの仕方によって髪の毛のパサパサを予防する効果があります。
頭皮のターンオーバーを正常に整え、髪に栄養や潤いを与える効果のあるヘッドスパやトリートメントは
髪の毛がパサパサになるのを予防する為の定期的なケアとしては最も最適だと言えます。
頭皮のケアの為だけでなく、潤ツヤの髪の毛を維持する為にも
月に一度のプロによるメンテナンスコースをアユンでは、オススメしています。
【参考記事】クリームヘッドスパ・トリートメントとは▽
どんなに素敵なヘアスタイルにも賞美期限があります。
ヘアスタイルによってツヤツヤでまとまりのある持続期間は変わってきますので
まとまらなくなったり、髪の毛がパサパサになってから美容室にメンテナンスに行くのではなく
賞美期限の内にカットやヘアケアすることで、常に美しくキレイな髪を保つことができます。
担当の美容師さんに、次回のカットやメンテナンス周期をしっかりとプランニングしてもらいましょう!!
ご自宅でのシャンプーやトリートメントの仕方が間違っていたり
使用しているシャンプー剤、トリートメントやコンディショナーが髪質や髪の状態に合っていないと
髪の毛がパサパサになったり、髪の毛がベトベトになったり、頭皮のトラブルを招く原因になります。
自分の髪や頭皮の状態を自己判断するのはとても難しいので、やはり美容師さんのような
プロのアドバイスを聞くことはとても重要だと言えます。
【参考記事】正しいシャンプーの方法とは▽
【参考記事】シャンプーの選び方とは▽
髪の状態にもよりますが、自分に合ったシャンプー&トリートメントの使用だけでなく
洗い流さないトリートメントの使用による髪の保湿や保護は、髪のパサつきを予防する上で重要な役割を占める場合があります。
ただし、間違ったアウトバストリートメントの選択や使い方は、髪の状態を悪化させる恐れがありますので
やはりプロのアドバイスを元に、使用する商品や使い方を実施することが重要です。
髪を洗って濡れているままの放置時間が長ければ長い程
髪の保護膜であるキューティクルは、膨潤し柔らかく摩擦などの刺激によって傷みやすくなってしまいます。
もっとも重要なのは乾かすタイミングです、できる限り髪を洗ったあとは素早く髪を乾かしましょう!!
この際のドライヤーの風向きを、髪の毛の根本から毛先に向けて風を当ててあげると
キューティクルの膜がキレイに収まってくれるので、艷やかでしっとりとした収まりで乾いてくれます。
あとは乾かし過ぎも髪の毛がパサパサになる原因となりますので、10%程の水分を残す位に乾かしましょう。
ドライヤーも最近ではどんどん進化し、ただ髪を乾かす道具ではなくなってきました。
マイナスイオンやナノイー、バイオプログラミングやホリスティックキュアに復元ドライヤーなどという
エステの様に髪に良い影響を与える高額のドライヤーも沢山販売されています。
私がおすすめするドライヤーとしては、風量が強く風の温度が低いものであれば十分という考えもありますが
お金に余裕がある方は、エステ機能に特化したドライヤーを使用するのも良いと思います。
そして自分のヘアスタイルに合った髪の毛の乾かし方などのアドバイスは
やはりヘアスタイルを担当してくれた美容師さんに相談するのが一番です。
アイロンで髪の毛が傷み、パサパサになる原因に温度があります。
使用頻度が多い方は、髪が耐えれる限界温度の150℃以下での使用がおすすめですが
毎日アイロンでカールを作ってスタイリングしているのでしたら
一層のことパーマスタイルを担当美容師さんに相談することも、過度な熱のダメージを与えないために有効です。
バランスの良い食事と睡眠、ストレスのない生活は身体の免疫機能を整えてくれます。
髪の毛自体のケアだけでなく、体内からの栄養摂取なども結果的には成長ホルモンを活性化させてくれ
髪の毛がパサパサになったり頭皮や肌が荒れたりするのを防ぐ為には重要です。
Check Point
【参考記事】スープで補う栄養素とは▽
【参考記事】サプリメントで補う栄養素とは▽
お肌のターンオーバー(成長周期)は28日周期で、髪の毛髪サイクルは4年〜7年と言われています。
良い畑でないと良い食物は育たないと言われる通り、良い髪の毛の為には健康的な頭皮が必要です。
ターンオーバーに合わせて、月に一度のヘッドスパで頭皮環境を整えて
4年〜7年もの長い間、色々なダメージを蓄積させている髪の毛先部分を一ヶ月半前後の周期で数ミリでも良いので
メンテナンスカットを行うことで、パサツキを抑え常にキレイな髪の毛とヘアスタイルを保つことができます。
それに加え、髪のプロのアドバイスを元にご自宅でのデイリーケアを実施していただければ
常にキレイでカッコよく、誰もが羨むようなライフスタイルを送ることができるでしょう!!
銀座の美容室Hair Lounge Ayung(ヘアラウンジ アユン)代表の川崎です。
理容師と美容師のダブルライセンスを持ち、20年以上の理美容師人生で約5万人以上のお客様を担当してきた経験があります。
『先ずは何から始めれば良いのか分からない・・』という方は、プロのアドバイスを聞いてみましょう!!
髪の悩み、ヘアスタイルのご相談はアユンのヘアメイクプランナーに是非ご相談下さい。
【参考記事】頭皮の悩みはコチラ▽
髪がパサつく、髪が広がる、いつの間にか髪のクセが強くなってきた。
しっかりセルフケアしているつもりでも、髪がパサパサでまとまらない!!
こんにちは、銀座の美容室Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)です。
髪の毛の悩みも色々とありますが、今回は髪の毛がパサパサにならない為にはどうしたら良いのか?
現役の美容師として、髪がパサパサになる原因と解決方法を皆さんに知ってもらい
毎日のスタイリングが楽でキレイにまとまる様にお手伝いをしたいと思います。
髪の毛がパサパサになる原因とは?
髪の水分や栄養不足
空気の乾燥やエアコンの風、または紫外線の影響など様々な環境的要因でも
髪の毛が乾燥し潤いがなくなったり、毛髪内部の栄養素が流出し失われる事があります。
この様な状態を放置すると、髪の毛は固くなり毛先がパサパサし潤いが無くなるので
ちょっとした摩擦で静電気などが発生しやすくなります。
カットやカラーリング、パーマによるダメージ
繰り返しのカラーリングやパーマ、レザーカットなどのカット技法などでも
髪のキューティクルがガサガサになり、キューティクルの隙間から毛髪内部の栄養素が外に流れ出て
髪の毛の柔軟性や弾力が失われて、広がったり枝毛になったりします。
アイロンやドライヤーなどによるダメージ
髪の毛が耐えられる温度は、健康な髪で150℃前後と言われれいます。
髪の毛の太さや硬さによってその耐性は多少の差はありますが
一般的に毎朝カールアイロンやストレートアイロンなどを使用してスタイリングしている方の
アイロンの温度設定は160℃以上の人が大半だと思います。
毎日こんな高温を髪の毛に直接当てていると髪の毛を守っているキューティクルも耐えきれずに劣化していきます。
過度な熱による乾燥は、髪の毛本来の耐性を失い焼け焦げて固く潤いの無い髪になってしまいます。
それに毛髪内部の潤いや栄養素を外に逃さない為にあるキューティクルが傷つくと
髪の毛本来の形を保つ事自体が難しくなり、潤いがなくなり髪の毛がパサパサに
もっともひどい状態では、縮れて広がったり切れてしまいます。
生活習慣によるストレス
睡眠不足やバランスの悪い食事、過度なストレスは髪だけでなく身体的な機能が正常に働かなくなります。
髪もパサパサしてまとまりがつかなくなったり、ストレスによる抜け毛や白髪などの色素不良など・・
毛髪サイクルが崩れて髪本来の潤いやツヤが無くなったりなどの症状がでてきます。
ホルモンバランスによる髪質の変化
髪の毛は女性ホルモン、体毛は男性ホルモンの影響を受けるというのは巷にもよく聞く話だと思います。
女性の場合は、妊娠や出産によって女性ホルモンのバランスが変化すると
今までバランス良く頭皮に行き届いていた栄養が、育児の為に必要な栄養へと変換される事により
髪の毛がパサパサになったり、髪が抜けたり、クセ毛になったりと髪質へ影響が出てきます。
加齢による髪質の変化
髪の毛もお肌の老化と同じ様に、成長ホルモンの減少によりハリやコシ、潤いや柔軟性が失われていきます。
今までツヤツヤで潤っていた髪質も、エイジング毛という状態になり髪がパサパサに
クセ毛の様な縮れた状態になってしまいます。
髪の毛が絡む、広がるのはダメージが原因ではない!?
髪がパサパサになると絡んで結び目ができたり、広がってボリュームがでたりすることが
ありますが、その原因はダメージだけとは限りません!!
髪の毛が絡む、広がる原因とは?
もちろん髪の毛が傷んでゴワゴワになってしまうと、ザラザラとささくれだった髪の毛の表面同士が引っかかってしまい結び目ができてしまったり、ボリュームが出てしまう事があります。
これは髪の毛の表面にあるキューティクルという皮膜が剥がれたり、めくれてしまうことが原因です。
※ 写真の左が健康的な髪の毛のキューティクルで、右がダメージを受けてキューティクルがめくれた状態の髪です。
キューティクルの広がった髪の毛は、表面がザラザラしているので髪の毛同士がお互いに絡まったり広がったりしやすくなります。
しかし・・髪の毛にダメージがなく、キューティクルが綺麗に収まっている状態でも髪の毛が絡んだり、広がったりすることがあります。
その原因は、髪質によるものです。
髪質といっても、癖毛や縮毛、色々とありますが・・
キューティクルが綺麗に収まっている状態でも、髪の毛の形そのものがイビツに歪んでいたり
丸まっている様なクセ毛だと、約10万本も並んで生えている髪の毛同士がその歪んだ形状のせいで引っかかったり
絡んだり、広がったりすることがあります。
その髪質は、生まれながらの遺伝による影響が大きいですが、生活習慣の乱れやホルモンバランスの変化
そして加齢などでも変化していきますので髪の毛のパサツキや絡み、広がりを防ぐには
バランスの良い食事や規則正しい生活習慣などの予防美容も必要だといえます。
髪質が原因の髪の毛のパサパサや広がり、絡みを改善するには?
髪の毛の広がりやパサツキ、絡みの原因がダメージでなく髪質の場合は、その質感を変える必要があります。
おすすめなのが、縮毛矯正や髪質改善のような髪の癖を伸ばしたり、キューティクルの形状を整えるメニューです。
トリートメントなど一時的な水分補給で髪のまとまりを求めるのではなく
髪の歪みや広がりなどのクセ自体をキレイな形に整えることで、髪の毛は理想の指通りとまとまりになります。
それぞれの髪質によって、最適な髪質改善の方法が変わってきますので
いつも髪を担当せてもらっている美容師さんや、アユンのヘアメイクプランナーに是非ご相談下さい。
無料カウンセリングは、「お問い合わせ」又は、LINEでもお受けできます。
アユン 公式LINE
パサパサ髪を改善させる7つの方法とは?
髪の毛は何もしなくても環境の影響や生活習慣、一般的な老化現象によっても徐々に変化します。
但し、定期的なメンテナンスや日頃のケアの仕方によって髪の毛のパサパサを予防する効果があります。
① 定期的なヘッドスパやトリートメント
頭皮のターンオーバーを正常に整え、髪に栄養や潤いを与える効果のあるヘッドスパやトリートメントは
髪の毛がパサパサになるのを予防する為の定期的なケアとしては最も最適だと言えます。
頭皮のケアの為だけでなく、潤ツヤの髪の毛を維持する為にも
月に一度のプロによるメンテナンスコースをアユンでは、オススメしています。
【参考記事】クリームヘッドスパ・トリートメントとは▽
② ヘアスタイルに合わせた周期のメンテナンス
どんなに素敵なヘアスタイルにも賞美期限があります。
ヘアスタイルによってツヤツヤでまとまりのある持続期間は変わってきますので
まとまらなくなったり、髪の毛がパサパサになってから美容室にメンテナンスに行くのではなく
賞美期限の内にカットやヘアケアすることで、常に美しくキレイな髪を保つことができます。
担当の美容師さんに、次回のカットやメンテナンス周期をしっかりとプランニングしてもらいましょう!!
③ 自宅でのシャンプー&トリートメントの見直し
ご自宅でのシャンプーやトリートメントの仕方が間違っていたり
使用しているシャンプー剤、トリートメントやコンディショナーが髪質や髪の状態に合っていないと
髪の毛がパサパサになったり、髪の毛がベトベトになったり、頭皮のトラブルを招く原因になります。
自分の髪や頭皮の状態を自己判断するのはとても難しいので、やはり美容師さんのような
プロのアドバイスを聞くことはとても重要だと言えます。
【参考記事】正しいシャンプーの方法とは▽
【参考記事】シャンプーの選び方とは▽
④ アウトバストリートメントの使用
髪の状態にもよりますが、自分に合ったシャンプー&トリートメントの使用だけでなく
洗い流さないトリートメントの使用による髪の保湿や保護は、髪のパサつきを予防する上で重要な役割を占める場合があります。
ただし、間違ったアウトバストリートメントの選択や使い方は、髪の状態を悪化させる恐れがありますので
やはりプロのアドバイスを元に、使用する商品や使い方を実施することが重要です。
⑤ ドライヤーの使い方
髪を洗って濡れているままの放置時間が長ければ長い程
髪の保護膜であるキューティクルは、膨潤し柔らかく摩擦などの刺激によって傷みやすくなってしまいます。
もっとも重要なのは乾かすタイミングです、できる限り髪を洗ったあとは素早く髪を乾かしましょう!!
この際のドライヤーの風向きを、髪の毛の根本から毛先に向けて風を当ててあげると
キューティクルの膜がキレイに収まってくれるので、艷やかでしっとりとした収まりで乾いてくれます。
あとは乾かし過ぎも髪の毛がパサパサになる原因となりますので、10%程の水分を残す位に乾かしましょう。
ドライヤーも最近ではどんどん進化し、ただ髪を乾かす道具ではなくなってきました。
マイナスイオンやナノイー、バイオプログラミングやホリスティックキュアに復元ドライヤーなどという
エステの様に髪に良い影響を与える高額のドライヤーも沢山販売されています。
私がおすすめするドライヤーとしては、風量が強く風の温度が低いものであれば十分という考えもありますが
お金に余裕がある方は、エステ機能に特化したドライヤーを使用するのも良いと思います。
そして自分のヘアスタイルに合った髪の毛の乾かし方などのアドバイスは
やはりヘアスタイルを担当してくれた美容師さんに相談するのが一番です。
⑥ アイロンやコテの使い方
アイロンで髪の毛が傷み、パサパサになる原因に温度があります。
使用頻度が多い方は、髪が耐えれる限界温度の150℃以下での使用がおすすめですが
毎日アイロンでカールを作ってスタイリングしているのでしたら
一層のことパーマスタイルを担当美容師さんに相談することも、過度な熱のダメージを与えないために有効です。
⑦ 生活習慣の見直し
バランスの良い食事と睡眠、ストレスのない生活は身体の免疫機能を整えてくれます。
髪の毛自体のケアだけでなく、体内からの栄養摂取なども結果的には成長ホルモンを活性化させてくれ
髪の毛がパサパサになったり頭皮や肌が荒れたりするのを防ぐ為には重要です。
Check Point
シンデレラタイム
成長ホルモンがもっとも活発になる時間は、夜10時〜深夜2時と言われています。
脳や身体がリラックスし副交感神経によって血流が良くなり、肌や髪に栄養分が最も運ばれやすい時間です。
そして髪の毛に栄養が運ばれ最も活性化するのが、早朝4時〜7時!!
睡眠の前に、肌や頭皮や髪の毛を清潔な状態にして、7〜8時間の良質な睡眠時間を取ることが最も有効だと言えます。
【参考記事】スープで補う栄養素とは▽
レドキシング・2415スープ/商品説明と飲み方&スタッフコメント【参考記事】サプリメントで補う栄養素とは▽
レドキシング・1000’z(センズ)の効果と飲み方髪の毛のプロが教えるメンテナンスの周期
お肌のターンオーバー(成長周期)は28日周期で、髪の毛髪サイクルは4年〜7年と言われています。
良い畑でないと良い食物は育たないと言われる通り、良い髪の毛の為には健康的な頭皮が必要です。
ターンオーバーに合わせて、月に一度のヘッドスパで頭皮環境を整えて
4年〜7年もの長い間、色々なダメージを蓄積させている髪の毛先部分を一ヶ月半前後の周期で数ミリでも良いので
メンテナンスカットを行うことで、パサツキを抑え常にキレイな髪の毛とヘアスタイルを保つことができます。
それに加え、髪のプロのアドバイスを元にご自宅でのデイリーケアを実施していただければ
常にキレイでカッコよく、誰もが羨むようなライフスタイルを送ることができるでしょう!!
無料カウンセリングで相談する
銀座の美容室Hair Lounge Ayung
(ヘアラウンジ アユン)代表の川崎です。
理容師と美容師のダブルライセンスを持ち、20年以上の理美容師人生で約5万人以上のお客様を担当してきた経験があります。
『先ずは何から始めれば良いのか分からない・・』という方は、プロのアドバイスを聞いてみましょう!!
髪の悩み、ヘアスタイルのご相談はアユンのヘアメイクプランナーに是非ご相談下さい。
【参考記事】頭皮の悩みはコチラ▽
気になる頭皮の7つの悩み!!美容師が教える原因と対策。